さくしかにきけばよくね

短編小説(私小説、たまにフィクション)風にして日常をお届けしてます

真麻さんのおっしゃる通り😥

8月31日。今日のいんぷれっしょん

真麻さんのおっしゃる通り😥

プロ以外の歌ウマに「意味ない」とバッサリ

 

痛い男で、意味ない男で、ゴメンなさい🤡

今日のYAHOO!ニュースの中に、フリーアナウンサーの高橋真麻さんがテレビ番組内で歌唱力が高い人について持論を述べたという記事があった。

「歌を生業にしていたり、歌で1円でも稼いでいる人は意味あると思う」という一方で「そうじゃない歌がうまい人って、意味ないと思ってて」とバッサリ。「歌がうまい人って、自分がうまいって分かってる。だから聴かされる感がしんどい。こっちも“うまいね!”ってやらなきゃいけないのが…」と口に、、、と書かれてある。

そ、そ、そうなんだよねえぇ💦 真麻さんの意見に、僕はもう、魂をバッサリ斬られた気がしました😢 めっちゃめちゃ自覚あるからさ😵

僕はけして「歌ウマ」ではない。でもね、たいしてうまくもないくせにカラオケでめちゃめちゃ本気で、自己陶酔しちゃって、うまく歌いたい!願望丸出しで、超絶熱唱しちゃうヤツなので、それってもう単なる歌ウマさんよりもさらにたちが悪い気がする。元歌のアーティストに心底なりきって、はりきって、超超絶唱してるからなあ💦

友達や知り合いなんかと酔っぱらって行くカラオケでさえ、真麻さんがいう「聴かされるしんどい感」は僕も薄々感じてます。「うまいね!」って無理くり言ってくれてる持ち上げ感も重々承知しております。申し訳ないなあって思ってるんだよ、ちゃんとね、でもね、それ以上の恍惚、陶酔、エクスタシーもあったりするんだよなあ。みんなやさしいからね、リモコン操作を誤ったふりして演奏中止にするようなこともなく、みんな聴きいってるふりはしてくれるよね、ありがたい。それでも「あなたとはカラオケ行きたくない!」とはっきり言う女性の友達もいるよ。理由は真麻さんとまったく同じ。僕もおっしゃる通りと思っているから、ただへらへら笑うしかない😅

けど、けどね、僕、(ただのド素人が偉そうにいうのも恥ずかしいけど)真剣に歌に向き合いたいの。少しでもうまく歌いたいの。テクニックもそうだけど、それ以上に、ほら、なんかこの人の歌、声、ってなんか伝わってくるよねえっていうの、あるじゃない? そういう感じを少しでも会得してみたくてね、難しいけどさ、いつも、つい、くそまじめに取り組んじゃうんだよねー。それは逆に堅物過ぎてつまらない歌になっちゃうかもしれんけど。ほんの少しでも人の心を動かせないかなって、さ。思春期の頃いつも夢見てたようにギター掲げてマイクの前に立ってオーディエンスへ感動を伝えたいっていう憧れが、こんなおっさんになってもまだくすぶっててね、心の歌が歌えたらいいよねえ😍

だからいつも真剣に練習と思って歌ってるし、(そして人の迷惑にもならないように😎)基本的には一人カラオケが圧倒的に多い。9年前にふとしたことからヒトカラにはまって以来、年にだいたい180回くらい、そうだなあもう1500回以上はカラオケボックスにいりびたっておるわけですが、心が伝わるような歌はまだ一向に歌えません。歌ってほんと奥深い、難しいね、(才能がないだけやけど)楽しいけどさ。

ヒトカラじゃなく誰かと歌いたいときは、息子とよく行ってるよ。DNAってのはよくしたもんで、息子も僕と同じで本イキで一生懸命に大熱唱するタイプ😭 親子で「歌マジ」、いつも本気で盛り上がってます👏👏

YAHOO!ニュースの続きで真麻さんはこうも言ってる。「女の子とかの歌がうまいのも、本当に意味がないと思ってて。合コンに行ったとき、MISIAをバリバリきれいにかっこよく歌う女子よりも、“ちょいへた大塚愛”のほうがモテる」と語って笑いを誘った。

真麻さんのような盛り上げ役も歌好きの究極だしね、楽しむのが一番! 僕も「歌マジ」ばかりにとらわれないで、真麻さんを見習って、シンデレラハネムーンをフリフリで歌っちゃったりしようかな。

🎵いつでも 二人は シンデレラハネムーン🎵

音楽は人それぞれ、宇宙より広い楽しみがあるね👍